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一枚のハガキからできるボランティア〜カンボジアに小学校を贈ろう

こんばんは、仙台の女性行政書士 吉田由香です。

 

これは昨日のことだったのですが、仙台の百貨店 藤崎の前で、書き損じハガキを集めてカンボジアに小学校を作ろうというプロジェクトのアピール活動を、曹洞宗の青年僧侶のみなさんがなさっていました。カンボジアの雑貨などもありました。

カンボジアはまだ識字率が低く、先に話題ともなった地雷のある場所の看板が読めずに入っていく子どもの事故も過去のものではないのだそうです。また、仏教が人々の生活に根付いている国なのだとか。

25日までと聞いたので、どうしても投稿しなくちゃと取り急ぎFacebookにはアップしたのですが、それでもこの活動のことをどこかに書いておきたくてここにも投稿しました。仙台の素敵な喫茶室ホシヤマ珈琲さんも協力団体さんだそうで、街角でホシヤマ珈琲が振る舞われていました。贅沢!

僧侶のみなさん、みんな思い思いのお帽子をかぶっていらっしゃったので、このお洒落お兄さんたち、ミュージシャンさんやDJさんとかのチャリティーかしらと思ったらお坊様でした。ささやかに募金したのですが、 合掌で見送られてしまいました。

ささやかな募金、経済格差であちらではそれなりにお役に立つかも。アジアから来た安価な品物の恩恵にあずかるなら、こういうご恩の返し方もよいのかもと思いました。
サンタピアップ みやぎボランティア会
書き損じはがきや未使用切手の送り先は
〒981-3221
宮城県仙台市泉区根白石町東5
泉根白石郵便局留
「サンタピアップ」行
だそうです。
これまでの活動をまとめたページも拝見しました。

サンタピアップみやぎボランティア会

古本を換金してチャリティーに利用する活動もされているそうですよ。

 

”サンタピアップ”とは、クメール語で「平和」という意味だそうです。